いわゆる「別バラ」…と言い逃れされる、麗しのスウィーツの数々。その底知れぬ魅力を、完全に虜となったカラダで追求する、ひとりよがりな考察です。 あまとう「 マロンコロン 」へのオマージュ 小樽市の花はつつじ、鳥はアオバト、それでは、お菓子は?と聞かれたら…、即答「マロンコロン」。市民の大半の老若男女が-間違いなく! いえいえ全く大げさでないことに…。銘菓-などどという、他人行儀な言い方とはちょっと違う。昔から大好きなお菓子、そして今だに大好きなお菓子。それが「マロンコロン」。 小樽在住のシンガーソングライター柿本七恵さんも歌っている。「ほんと罪だわ、マロンコロン~♪」 体に住み着いて、一緒に歩んでいるような。こんなお菓子って他の街にはあるのだろうか。ちょっとあれです。デパートの丸井さんに似ています。 ずーっとそばにいるのが当たり前だったのに、なくなったら走馬燈のように思い出が駆け巡る。お菓子なのに親類のようでもあり、幼なじみのようでもある。 マロンコロンの生まれたのは昭和35年。なんと、49年もの間、市民の一押しとして第一線にいる大ロングセラー商品。 一枚、一枚手作りで、素材は極力無添加。3枚重ねのサブレーの回りをスイスの高級チョコレートがコーティング。このサクサクの歯触りと、バターたっぷりの風味は他に類をみない。 現在販売しているのはアーモンド・カカオ・チーズ・ウォナッツ(各150円)、それに写真のいちご (180円)の5種類。新参いちごは「マロンコロンの妹」なる位置付けらしい。また、ウォナッツ(くるみ)はウォールナッツのことであるが、なぜそう使っているのかは不明である。(いづれ、「あまとう」の秘密-的特集をやってみたい…気がするほど、謎多し。) 「あまとう」は小樽市から門外不出であったが、近年店舗を増やし、創業昭和4年の老舗は「本店」となった。 ゆえに、マロンコロンも販売箇所が増え、じわじわとファン拡大中。 ● あまとう本店 小樽市稲穂2-16-3 10:00-19:00 木曜定休 0134-22-3942 ● あまとう運河店 小樽市色内1-1-12 9:00-19:00 無休 0134-31-0141 ● あまとう札幌店 札幌市中央区南1条西2丁目丸井今井札幌本店 大通館B2F 10:00-20:00 元旦のみ休業 ● 札幌駅各キヨスク
by WATASHI-BRAND
| 2009-07-22 22:54
| スイーツ天国への道
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ABOUT 『 TURE*DURE 』 YOKIMONO YOKIKOTO YOKITOKORO YOKIHIBI アートな気持ち Chicaco的写真生活 seasons スイーツ天国への道 Barbie Channel Store Editorつれづれブログ ココロのアンテナをピンピンにしていたら、応じてくれる電波があります。周りにピカピカ浮遊しているそんな感性=センスを、いろんな形で発信していきます。
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