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YOKIMONO

25年前初版の、ベストセラー!

『 星の本 』 福音館書店


星座観測に最適の季節。
「春の大曲線」「夏の大三角」「秋の四角形」…。季節ごとにいろんなカタチが見られます。
静かに夜空を見上げる週末。というのはどおでしょうか-。



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世界で初めて、宇宙の星を立体で見せてくれるこの本。
赤と青のメガネをかけると、星座が飛び出します。
子供のころ、雑誌の付録についてきた、アレです。
懐かしい~。考えてみると「元祖3D」!
全天88の星座すべて、5等星までの3000個の恒星を収録。





『 小樽の星空 myポイント-その1 』

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「毛無山展望所」
市街地から車で約15分。
気軽に行けて安全なのに、照明が全くなくて真っ暗なのです。
流れ星もよく見られます。天の川もはっきり分かります。
手を伸ばしたら届きそ--!





『 小樽の星空 myポイント-その2 』

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「祝津展望所」
回りがぐるりと海に囲まれているから、パノラマ展望台といいます。
夜は遠くの水平線にイカ釣船の灯り。や、
フェリーの往来が、美しく見えるのもステキ。

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by WATASHI-BRAND | 2011-07-18 01:44 | YOKIMONO

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いのくまさん。


こどものころから
えが すきだった
いのくまさん
たくさん たくさん
えを かいた

かたちはのびる
いろが うたう-


いのくまさんの
えと あそぼう
いのくまさんと
ともだちに なろう!
 
(本文より)

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「どの絵がすき?」
いのくまさんの 絵と あそぶ アート絵本

猪熊 弦一郎 絵
谷川 俊太郎 文



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詩人の谷川俊太郎さんが、「いのくまさん」とよぶので、
なんだか、知り合いのおじさんのような気になって、いのくまさん。とよんでしまう。

いのくまさんは、三越の包装紙(「華ひらく」)を50年前に描いた人。
今でも、換えない三越もすごい。
JR上野駅の壁画「自由」を描いた人。
小説新潮の表紙を40年描いた人。
東京・パリ・ニューヨーク・ハワイに住んだ。
1901年生まれ。90歳で逝去。
小学校低学年から絵を描きはじめ、発明家になろうと迷った時期もあったけど、数学が苦手でやめにした。
日本のダリみたいな人、だな。




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自分のかお・人のかお
とり・ねこ・おもちゃ
かたち
いろ
が好きなひと。


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大人も、たまにはこんな本で楽しみたいね。
谷川俊太郎さんの、リズミカルで親しみのあることばと、
いのくまさんの、子ども心を継続し続けるような絵が
ベストマッチング! “ 楽しい ”×2に。

谷川さんは、先月も小樽にいらしていた。
時々、講演会や朗読会をされている。
小樽が好きなの、かな?(だと、嬉しいな)

2006年2月刊行
小学館 1,575円
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by WATASHI-BRAND | 2010-06-30 21:53 | YOKIMONO

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c0173273_08216.jpg春のおすすめ本

津村記久子著  「ポトスライムの舟」
(第140回芥川賞受賞作)


お金がなくても、夢は毎日育ててゆける。
ナガセは29歳、契約社員として工場のライン作業に従事する独身女性。「薄給」の仕事を複数かけ持ちしながら、「ささやかな暮らし」を維持している。
著者が「本当に実感できることだけを書く」というとおり、格差社会を痛感するむきにあっては、共感の嵐なのである。しかしそこは現代作家、けっして声高に叫ぶのではなく、日常が淡々と描かれる。
ナガセはある日、自分の年収と「世界一周旅行」の費用がほぼ同額であることを知り、胸の奥に不具合を覚える。自分の時間を切り売りして生活費を得る、今の暮らしからの脱却を試みようと…。
この小説に悲壮感がないのは、観葉植物を食用にしようと考えたり、腕に「働き盛り」のタトゥーを入れようと思いついたりする、明るいユーモアが挿入されているからだと思う。「貧乏だけど、なんだか面白いかも!」そんな気持ちになる。ラストを迎えると、一生懸命生きる人々がみんな愛おしく思えて泣けてくる。あれれっ?このすがすがしさはなに?!という気持ちを味わうことに…。
この春、新しい環境に飛び込む人には、新しい目線を与えてくれる一冊。
講談社
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by WATASHI-BRAND | 2009-03-08 15:00 | YOKIMONO

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クリスマスの本

クリスマスを待つ大家族の物語
「 とびきりすてきなクリスマス 」

セッペラ家のエルッキは、10人兄弟の5番目。海で行方不明になったお兄さんの代わりを務めようと、クリスマスまでの2週間、色々な準備を始める。不安を胸に抱きながらも、奮闘するエルッキを中心に生き生きと過ぎる素敵な日々。フィンランドのクリスマスの風習が随所に盛り込まれ,興味深い。そして最後にはすばらしいプレゼントが!
喜びも悲しみも全員で分け合い暮らす一家の、つつましい愛の物語。
挿絵を描いている画家のバーバラ・クーニーは、アメリカを代表する絵本作家。本作の白黒の絵は、ほのぼのとした優しさに満ちて、よりいっそうの暖かさを与えている。


キングマン作 クーニー絵 岩波書店





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独特のカラフルな絵が楽しい
「 ぎんいろのクリスマスツリー 」

リスはクリスマスがくるので、自分の木を一生懸命飾りつけた。夜になるとツリーの真上には美しい銀色の星が…。ところがクリスマスの朝、星は消えてしまった。誰が星を盗ったのかで森は大騒ぎ。
「ティッチ」や「ロージーのおさんぽ」で、子供たちに絶大な人気のパット・ハッチンスからのクリスマスプレゼント!

ハッチンス作・絵 偕成社
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アンデルセンが描く、華やかなクリスマスの裏側
「 もみの木 」

アンデルセンが児童書の域を超えているのは、そこには人生の機微が詰まっているからだと思う。究極の犠牲の中から生まれる、愛や優しさや気づきのようなもの…。そういう点からいうと本書は正に大人のためのお話といってもいいだろう。この物語の中に救いや甘えは全く存在しない。読者は何かを感じ取るのみである。
美しい森の中に一本のもみの木が生まれ、育ち、賑やかなクリスマスの日を向かえ、そして消えていく物語。

アンデルセン作 スペン・オットー(1978年アンデルセン賞受賞画家)絵 
ほるぷ出版 

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by WATASHI-BRAND | 2008-12-21 22:43 | YOKIMONO