アートな気持ち

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Creator File.2 池田憲亮 Kenryo Ikeda



今春、書道研究の「臥牛社(がぎゅうしゃ)」を設立。本格的に始動した。
天台宗の寺の跡取りという、二つの顔を持つ、小樽生まれの若き書道家。



東京で書道にどっぷり浸かる。

桜陽高校を卒業後、僧侶になるべく大正大学へ進学。
しかし、小学校から始め、高校のクラブ活動で夢中になった書道への思いがつのり、
父親を説得して、唯一書道学科のある大東文化大学の大学院で専門的に書を学ぶ。
その間、高齢化の進む東京板橋の団地に住み、お年寄りを中心に約30人の生徒に教えた。
「人口の減少、高齢化は小樽の状況と重なる」と感じたという。

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書道の大家、石飛博光と出会う。

今、空前の書道ブームだそうだ。精神統一をして1枚の紙と対峙する、あるいは大きな筆で体中で書く、屋外パフォーマンスはもうお馴染み。
書道は若者の中で「カッコイイもの」になりつつある。
その裾野を広げたのは石飛博光の存在が大きいだろう。映画「書道ガールズ」を指導した、大御所である。
しかしその作品は自由で型にはまらない。書展を開けば数千人の入場者を記録する。
「僕が石飛先生に師事したのは18の冬。自ら門をたたき運よく末弟に加えていただきました。先生は北海道赤平のご出身で、同郷ということで喜んでくださいました。門下生に北海道で活動している人がいないので、小樽に戻ったら爽やかな書を普及するようにと、常々言われました。東京で8年間お世話になりました。」



小樽でやりたいこと。

座右の銘は「以和為貴」。聖徳太子の十七条憲法の言葉。和を大切にする-という意味だ。
“書道教室”という堅苦しいものではなく、書道の好きな人が集まる、老若男女横の繋がりができ、広がる。
活気が生まれる-そんな環境作りを目指している。そしてその媒体となるのが「書」というのが理想。
「敷居を下げ、人が来やすい交流の場所にしたい。小さなことからやっていきたいです。」


【プロフィール】

小樽生まれ

2011年3月 大東文化大学大学院 書道学専攻終了

現在 湯殿山光明院儒子

書学:書学書道史学会 元理事長古谷稔氏に薫陶を受ける

書:日展評議員 石飛博光氏に師事

篆刻:毎日展審査会員 池田光希に師事

毎日書道展、創玄展等の公募展において受賞多数



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毎日書道展 「U23新鋭賞」「創玄展特選」など受賞





書道、しよう。

基本はふまえつつも、自由な発想と感覚を重視する。
書を楽しんでもらいたい。ゆえに、希望の字体はどしどし書いてほしい。
指導者としても、成長過程。
文化はルールを守るからこそ美しい。その「きまりごと」の中に清新な心が生まれる。
そういう清々しさを伝えていきたい。

大作は納骨堂で、たくさんの仏様に覗き込まれながら、筆を走らせることも。
僧侶としての環境も、書道も、同じラインに存在する。すべてが融和し、あくまでも自然体。
今は、「見る・聞く・感じる」様々なことに興味を持ち、細胞にたくさん吸収しようと「動いて」いる。
お寺は最澄さんの宗派でも、山伏系。修行のたまものか?お酒にはめっぽう強い27歳。


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今年の市展では、初出品にして「美術館長賞」を受賞した。
若々しくエネルギッシュな書は、穏やかな表情から解き放たれ、力強く飛翔する。






c0173273_09137.jpg一緒に書道をしませんか?

< クラス >
● 月3回
 金曜日 13:00-16:30の間
 木曜日 18:30-20:30
● 場所:小樽市いなきたコミュニティセンター5F(小樽市稲穂5-10-1)   
● 大人3,000円  小人2,500円 (教材費 半年1,000円)

連絡先 小樽市稲穂5-4-6  携帯080-1870-7407
                    mail koumyousai_gagyu@me.com

                                       
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by WATASHI-BRAND | 2011-11-30 23:45 | アートな気持ち
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